*目次 [#y65409e4]

#contents


*お客様絵へのヒアリング [#l05b1ab9]

  お客様への[[ヒアリング]]の内容は、そのときの現場の状況やネットワーク環境によって異なるが、次に挙げる事項を押さえておく。

-障害発生前にスイッチの周辺機器(他の[[スイッチ]]、[[ルーター]]、[[サーバー]]など)の設定作業や増設作業が行われたか?
-他の[[LAN]]環境(他の[[セグメント]])の状況はどうか?
-現在ネットワークが使えない人は誰なのか?
-ネットワークが使えない場所はどこか?どこに対してアクセスできないのか?
-いつから障害が発生しているのか?
-どのように使えないのか?

 ここでいう、お客様はネットワーク全体を管理している情報システム部門の人、実際にネットワークを利用しているエンドユーザーなどがいる。

*目視点検 [#y3611a24]

 ヒアリングが終わったら、まず現場を目視点検します。

-機器の電源は入っているか。
-ランプ([[LED]])の状態を確認する。
--正常時のランプであるかどうか。
-[[ファン]]が動作しているか。
--音がするか否か。
-[[POST]](ハードウェア診断プログラム)にエラー表示がなく、装置が正常に立ち上がるか
-今まで正常にしようできていたものが突如使用できなくなった場合、最も多い原因はこれである。
--初心に帰り、[[OSI参照モデル]]のレイヤ1(物理層)から確認する。
-物理的なLAN配線に問題はないか。
--[[ケーブル]]の誤接続((ケーブルの両端をハブに差してループを発生させてしまうという障害も多い。))、ケーブルが抜けている、ケーブルが半差し(ルーズコネクト、半抜け)などがないかを確認する。
-コンソール端末用の空き電源コンセントが現場にあるか。
--使用してよい電源コンセントの場所を確認する。
-ハブやスイッチに空きポートがあるか。
--保守員が[[ping]]や[[Telnet]]試験、[[Sniffing]]を実施するためには、ネットワークに接続する必要がある。
-作業を行う上で必要なツールは揃っているか。
--[[コンソール端末]]、コンソール用ケーブル([[シリアルケーブル]])、[[LANケーブル]]、作業手順所、ネットワーク構成図、導入時の試験成績表など。


*参考文献 [#z5744797]

-『ネットワーク超入門講座 保守運用管理編』